地元の企業や団体を巻き込んで健康づくりを推進!
~「健康寿命日本一」を目指す大分県の挑戦~
どんな取り組みなの?

大分県では、県民の平均寿命と健康寿命の差が全国平均と比べて大きいことが明らかになったことをきっかけに、県の長期総合計画「安心・活力・発展プラン2015」に「健康寿命日本一の実現」を目標に掲げ、地元企業や団体を巻き込み、県をあげての健康づくり事業を開始

すべての県民が生涯を通じて健康で活力あふれる人生を送ることができる社会の実現のため、県民総ぐるみの健康づくり運動を展開。



結果はどうだったの?

創造会議の構成団体やおうえん企業によって健康づくり活動が活発に!
さらには企業同士が協働し、健康づくり活動をおこなうようになり、
県民への健康づくり活動が一気に加速化した!

10月を「みんなで延ばそう健康寿命」推進月間とし、
その時期に県下における健康づくり
イベントを集中開催した結果、イベント開催数は521回、
参加人数は13万人と前年を大きく上回った!


取り組みのポイントは?

地域社会を動かすほどの健康づくり対策を実現するためには、県民の生活に密接に関わっている地元企業や団体との連携・協働が不可欠!
- 行政や保健医療団体主体のこれまでの健康づくり活動では、その影響力も限定的になってしまう。地元企業や団体など多様な団体を巻き込んだ健康づくり活動をおこなうことが、事業成功のカギに!
- 地元企業や団体側に対して、賛同しやすい環境づくりや配慮も重要!健康づくり活動への貢献が、「企業やブランドのイメージ向上」、「新たな企業価値」など、県民と企業にとってWin-Winになることを訴求。
