「健康をはかる」企業から「健康をつくる」企業へ。
メタボ社員ゼロを目指した独自の健康プログラムで健康意識の向上と医療費の適正化を実現!
どんな取り組みなの?

株式会社タニタでは、「メタボリックシンドローム」に注目が集まった平成20年度に新社長が就任。
社内を見渡したとき、メタボ候補と思われる社員が目に留まり、「健康をはかる」をキャッチフレーズにしてきた企業にふさわしくなろう、との思いから、

社員の健康増進とメタボゼロの達成を目標に、
“タニタ健康プログラム”を開始



結果はどうだったの?
健康プログラム導入後、社員の医療費が導入前の平成20年と比べて、平成22年は約9%低減! 平成23年度、24年度の医療費も減少傾向!

さらに、適正体重といわれるBMI18.5~25の社員の割合は、
導入前と比較し、5%増加!

取り組みのポイントは?

従業員がプログラムに継続して取り組めるようにするためには 「簡単」で「楽しみながら」実施できる仕組みづくりが必要
– 簡単に健康管理ができるように独自の社内システムを構築・整備
– 楽しみながら従業員が参加できるように社内でのランキング発表や インセンティブを用意し少しでもモチベーションを高められるようにした
プログラムの推進員からなる部門横断組織として専門プロジェクトを立ち上げた!
あまり熱心ではない社員をあえて推進員にすることで本人の意識を高める きっかけにもつなげた
社長も含めた社員一人ひとりの「健康宣言」により全社員が目標に取り組みやすい環境づくりを醸成!
