職場で健康増進!
オフィス環境で「ココロとカラダ」の健康づくり!!

株式会社イトーキは、「働きながら健康になれる」を提唱すべく、オフィス環境の改善を中心に、さまざまな取り組みを実施。 社員の健康をめざした取り組みが評価され、2014年には「第3回健康寿命をのばそう!アワード」において厚生労働大臣優秀賞を受賞!2017年から4年連続で、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定!

どんな取り組みなの?

① 働くことそのものが運動になる「ワークサイズ(Workcise)」
- 複合機の台数を減らしたり、個人のゴミ箱を廃止したりすることでオフィス内の歩数アップを促進。
- 立ったまま働けるように、昇降式のデスクを配置。
- 健康上望ましい歩幅を廊下にマーキング。
② 活動量計などを通した活動量の向上を促進
- 活動量計を本社で働く社員全員に配布。本社内3カ所に設置した体組成計と連動。
- 朝礼後に、隔週で「ストレッチ」を実施。
③ イトーキ独自の健康情報を発信
- イトーキ社員の健康事情をさまざまな数字から分析した「イトーキ健康白書」を発行。
- 社内向けの教育サイト「健康にススメ」を発信。



結果はどうだったの?

- 本社を訪問されるお客様から「イトーキの社員さんはイキイキしている」という評価をいただく!
- 社員の間で「健康」に関する会話が増加!体組成計で測ることを習慣化している人も増加!
- 本社内3フロアに設置されている体組成計で測定すると、
ビープ音が鳴るため、他の社員にもよい刺激に。 - ストレッチの後には、コミュニケーションが活性化。
- 想定以上に活動量計に関する説明会に参加!朝礼時のストレッチの参加率も高値!
- 本社勤務の方を対象にした活動量計の説明会には、約4割の社員が自ら参加。



取り組みのポイントは?

- 活動量計は配るだけではなく、説明会を実施。その際、一方的な説明ではなく、社員間のコミュニケーションが図れるよう、少人数制で実施するなど工夫。
- 活動量に応じたポイントを付与。ポイントは、健康関連グッズと交換可能に。
- 朝礼後の運動は、従来のラジオ体操ではなく、インストラクターを導入した、「ストレッチ」に。社員の要望も反映したプログラムを実施。
- 「イトーキ健康白書」では、「健康年齢」が「実年齢」より10歳以上若かった社員の生活習慣にフォーカス。身近な好事例で「自分の問題」として捉えられるように配慮。
